コロナ禍にともなう
音楽療法士1級認定
の特例措置
Special Measures for Music Therapist Level 1 Certification by COVID-19
2021年8月16日以前に受講された方の「1級音楽療法士」申請条件は、実際に音楽療法を行い、臨床経験ポイント・研究発表ポイント・研修および講習会などの受講ポイント・小論文・在宅試験などが条件となっています。
現在コロナ禍により、実際に音楽療法を施設等で行うことは難しく、また研修及び講習会を開催することも難しい状況にあります。
このため次の条件で特例として「1級音楽療法士」申請受付及び、資格認定をしたいと思います。
■ 特例措置期間
申請期日:2025年12月31日(水)
■ 対象者
2021年8月16日以前に、通信講座を受講された方
■「1級音楽療法士」申請条件
1)2級音楽療法士取得者
2)申請料 1万円
■「1級音楽療法士」資格認定条件
3)小論文「病」(デジタル出稿)
4)在宅試験合格点
180点満点中、150点以上で合格
(予告なく変更することがあります)
5)在宅試験が不合格となった場合
再申請&再試験(複数回可能)
再試験料:1万円(1回)
6)認定料 2.5万円
この機会に頑張って取得することをお薦めします。
なお、今までのポイントによる申請も受け付けております。
<研究発表について>(小論文的に)
1)研究発表の内容に関しては、何らかの形で音楽療法に関係していなければならない。
小論文のおおまかな基本
・序論 自分の「論点」と「意見」を示す
序論は、自分なりの論点(=問)を示し、それに対する自分の意見を簡潔に述べる。
字数の目安 5%
・本論 「意見」の理由を書く
意見を裏付ける理由を書く。論点についての自分の考察や、証拠となる事例など、結論の正しさを証明する根拠を挙げ、それを筋道だてて説明する。
字数の目安 80%
・結論 自分の「意見」を書く
序論で示した自分の考えを、もう一度まとめ直して書く。
序論と結論は呼応していなければならない。
本論の要点をここでまとめ、自分の意見をはっきりと出す。
字数目安 15%
このような感じですが、「自分の意見を主張する文章」であれば、OKです。
2)原稿はデジタル出稿(メールやWordなど)とする。
基本的に、手書き原稿は受け付けない。(手書きの場合:要相談)
<小論文について>
1)テーマは「病」(何らかの形で、音楽療法に関係していること)
2)原稿はデジタル出稿(メール文面やWordなど)とする。
基本的に、手書き原稿は受け付けない。(手書きの場合:要相談)
■申請料 10.000円
■認定料 25.000円
■郵便振込や銀行振込を希望の方は、ご連絡下さい。